ついに今日から始めていく。
前回、何からしたらよいのかgoogle先生は教えてくださらなかった。この歳になると、すぐに楽をしようとしてしまう。甘えるなという先生からの忠告ととらえ、心改め、一から勉強をはじめていく。
まずは初めての回路なので基本から順番にやっていこうと思う。今回は超基本のレッドストーン回路の使い方からやってみる。
基本のレッドストーン回路は、小学校の理科で習った乾電池と電球の実験みたいなものと考えると理解しやすいのではないだろうか。
準備するのは、
・ランプ
・スイッチ
・レッドストーン
レッドストーンが「銅線」の役目。スイッチは「スイッチと乾電池」の役目と考えるとわかりやすい。ということで以下のように繋げてみる。ちなみに、この赤い線がレッドストーンというものになる。
スイッチをONするとランプが点灯、OFFで消灯する。
ものすごく単純な回路だが、与えられた技術を使って何ができるかを考えることが大事だと思う。
世の中で物凄く立派な発明がされたとしても使い道がなければ意味がない。その技術で何ができるのか使い道を考えることが物凄く難しいことだ。
このブログでは、そういった物凄く難しいことに挑み続ける壮大な物語でもある。それがプログラミング的思考に繋がるかどうかはわからないが。
マイクラには他にも同機能を持ったアイテムがある。例えば、感圧板は乗るとON、降りるとOFFするスイッチ。これと扉を繋げることで自動ドアのように使える。
昔、自動ドアが開かず、一生懸命、マットを踏んでいたことを思い出す。
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
この動きでできるのは
お笑いウルトラクイズ
扉の周りに大きな穴を掘る。深さは2ブロック分。
そこにTNTという時限爆弾を設置。
※いきなり派手なものを使いたがるのは、いくつになっても同じだなと思う。
以下のようにTNTをレッドストーンで繋げていく。
TNTを土のブロックで隠す。ここで2マスだけ開けておく必要がある。
※やり方によれば、すべて隠すことができるようだが今回は基本回路なので隠せない。
同じように右側にも同じ構造を作る。
※ただ、右側にはTNTを入れないように。
扉を囲うようにブロックを並べる。
これで〇、×に飛び込む装置の完成である。
青色側を選択した場合、
中に入っても何も起こらない。
しかし、赤色側を選択したときは、
中に入ってしばらくすると、
ああああああああっ!
ドッカーン!!!!!
聞いてないよ~!!ってかぁ
なかなか、マインクラフトの爆破は威力があるようだ。作ったものは木っ端みじんに吹っ飛んだ。
しかも周りが穴ぼこだらけ。
せっかくの景観のよい場所が荒野と化した。
この世界の名前は「いげん」である。威厳が崩れていくようで縁起が悪い。TNTを使うのは控えよう。
ん?これが物凄く難しいことに挑み続ける壮大な物語のはじまりでいいのか?
道に迷った時は、google先生に聞いてみる。
「OK!google」
「マイクラのか、かい、回路の・・・」
「すみません、お役にたてそうにありません。」
だろうね。