プログラミング的思考を学ぶ為に始めたブログ。少し脱線気味だが、勉強は楽しく進めるのが大事。
ということで前回、タイマーで「亀○兄弟の練習」を作ったのだが、タイマー機能は色々な場面で使えることがわかった。そこで今回も引き続きタイマー(遅延)機能を使ってみる。
タイマーで出来ることを調べている内に大好物がでてきた。TNTだ!TNTは時限爆弾になっており、大爆発を起こすもの。すでにこのブログでも過去2回も登場するほどの大好物である。
しかし、危険度は高く、毎回、今後は使わないようにと誓うのだが、すぐに誘惑に負けてしまうのも人間である。
さて、何をするかというとTNTキャノンというものである。これはTNTを遠くに飛ばすことができる。単に飛ばすだけでは芸がない。何にTNTキャノンを使うかが大事なポイント。
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
この動きでできること
ラグビーワールドカップ
ルールはわからないが楽しくみている。今夜も日本戦!応援する意味を込めてやってみる。 まずはマイクラでよく使われる言葉の「整地」をやってみる。これはデコボコの土地を平らにして背景を整えるようなものだ。今回、整地するのはここ。
高いところは削り取り、低いところはブロックで埋める。これが意外に時間がかかるが、リズミカルにやると調子があがってくる。 そして平らにしたのがこれ。
綺麗になった。さて、ここにラグビーグランドを作っていく。まずは白線を引いていく。
うん、白線も上手に引けた。そして、ここからが、また大変。芝生に植え替える作業とポールを立てる作業だ。結局、これが完成するまで1時間ほどかかった。
いいやん!本格的な感じがでている。さて、ここからTNTキャノンを作っていく。 まずは、以下のようにブロックを並べる。先頭の板はハーフブロックを置く。
そして、一番奥に水を流す。TNTは水の中だと他のブロックを壊さないようだ。これで安全なTNTの使い方になる。
次にTNTを並べ、その横にレッドストーンを並べていく。
起動用のボタンを設置。
そして、飛んでいくTNTをハーフブロックの上に設置。
このTNT用の回路を以下のように接続するのだが、この時にリピーターのタイマー機能を使う。すべて3段階目の一番遅い設定にしておく。
いよいよ、スイッチを入れるのだが、何をしたいかというとフリーキックをTNTキャノンで再現しようとしている。ラグビー用語ではドロップキック、ペナルティキック、コンバージョンキックなどと言うようだが、よくわからないので「五郎丸のあれ」と思っていただけたらよい。
それでは、いざ、シュート!!
TNTが飛んでく~!
あかん、ポールに引っ掛かった!
ドッカーン!!!
見事に破壊をしてしまった。弾道が低いようだ。TNTの数を増やしてやってみたが、結果は同じだった。そこで、かさ上げすることに。 3段高さをあげたのがこれだ。
それでは、いざ、シュート!!
うわ~きれいに飛んでいった!!
ゴール!!!!
TNTキャノンを使ってラグビーワールドカップを再現した人は少ないだろう。人とは違う発想することで新しいものが生まれてくる。これぞプログラミング的思考!!違うか?
がんばれ!日本!!!