前回、TNTキャノンで「ラグビーワールドカップ」をやってみた。ナイスシュートでゴール連発!なんと、そのあと実際のラグビーワールドカップでも日本がアイルランドに歴史的な快勝!何本もキックを決め得点を積み重ねていった。
まさか、ブログでやったことが現実になるとは。もしや、このブログでの出来事は現実になるのではないだろうか。
せっかく、きれいなグランドも作ったし、応援の意味を込めて、引き続きラグビーワールドカップをやってみる。もはやプログラミング的思考どころではない。
次戦ではトライが連発できるように、屈強な相手に立ち向かうシーンを再現してみたいと思う。
目の前に屈強な相手が現れ、そこをすり抜ける。再現するポイントとなるのが相手の登場だ。ここを迫力あるものにすることで、興奮度を上げたい。
さて、どのようにして再現するのか。
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
ラグビーワールドカップでのトライ
そこで考えたのが、スライムブロックを使うこと。スライムブロックとは「ぷにょぷにょ」していて上に乗ると跳ねる感じになる。これを粘着ピストンで押し出すことで人が飛び跳ねるようになる。
まずは、人を飛ばす回路を考える。粘着ブロックの上にスライムブロックを置く。その横には分配装置を横向きに置き、中には「村人のたまご」をひとつ入れる。 ここで注意が必要なのはリピータは一番遅い設定にしておく。
まずは、人を飛ばす回路を考える。粘着ブロックの上にスライムブロックを置く。その横には分配装置を横向きに置き、中には「村人のたまご」をひとつ入れる。 ここで注意が必要なのはリピータは一番遅い設定にしておく。

スイッチを入れると分配装置から村人が吐き出され、少し遅れてピストンが動く。これにより村人が高くジャンプする。

これなら、いける!では、さっそくグランドに仕込んでいこう。以下のように村人発射装置を作った。深さは4ブロックのところだ。

これを全部で6か所。村人を12人出すことができる。

レッドストーンやリピータの回路は基本回路と同じ。NOT回路も自然と扱えるようになってきた。勉強の成果はでているようだ。

全部を繋ぐと、このような感じになる。

次に、起動させるスイッチの部分になる。少し離れたところに起動スイッチを置きたかったのでリピータで増幅しながら伸ばした。

スイッチも以下のように信号を持ってきて、最後に蓋をして感圧板を乗せる。
※第2話では、蓋をする技術はなかったが、ここまで勉強して、綺麗に蓋ができるようになった。


分配装置に村人のたまごを一つずつ入れていく。先に入れると予期しない時に村人が飛び出してくることがあるので、最後にする方がよい。


ここまで出来れば、後は蓋をするだけ。中からみたらこんな感じ。人が飛び出すところを開けておくことと、スライムブロックの周りには他のブロックがないようにすることが重要である。

上から見るとこんな感じ。


まだ目の前には相手はいない。隙だらけのゴールだ!


いざ、突進!!!(スイッチを踏んだ瞬間)
うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

めっちゃ出てきた!しかもすっごい飛んでる。

感圧板を踏む度に村人が跳ね飛ぶ。スーパーマリオに出てきそうなシーンだ。
今日はここまで!
えっ?トライはどうなったかって?この続きは本物のラグビーワールドカップで次戦、日本代表が決めてくれるだろう。
がんばれ!日本!!!