マイクラで勉強を初めて1ヶ月。いままで色々な回路を勉強してきた。忘れないように練習問題で復習していこうと思う。
お題は「隠し扉」を作ってみよう。
色々調べていると隠し扉にチャレンジしている人が多い。使う部品は今まで使ってきたものなので復習問題としてはベスト。ここは、人の真似をしないで自分の力でやってみる。もっとシンプルな回路にできると思うが自ら考えることに意味がある。
まずは練習で1ブロックを動かす練習をしてみる。以下の黄色ブロックを動かす。
手前のスイッチを入れると後ろの粘着ブロックが引き込み、黄色ブロックを後ろに戻される。その後、右側のスイッチを入れると、先ほどのブロックが右に移動する動きを作る。
粘着ブロックを以下のように並べて、これを順序良く動かして隠し扉を作る。
後ろの粘着ブロックを動かす回路は以下で作ってみた。
それぞれのスイッチを順に入れていくとブロックがうまく動いた。
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
この動きでできること言えば
秘密基地の隠し扉
やはり男の子の基本は秘密基地だ。昔、段ボールを集めて秘密基地を作ったものだ。お菓子やジュースなどを持ち込んで、最後には汗だくに。
今回、秘密基地を作るのはここ!
でっかい山をくり抜いて、中に基地を作る。その入り口を隠し扉にしようということだ。
練習では1セットだったが、4セット組み合わせて大きな扉にする。4セットにしたことで回路を組むのが非常に難しかった。何度も試行錯誤して、ようやく出来上がった。
上側はこんな感じ。
信号のON、OFFが逆になったり、ひとつだけブロックが飛び出したままになったりで何度もやり直ししたが、いままで学習してきた回路で作り上げることができた。
では、さっそく動作テストをしてみる。スイッチを入れる前はこんな感じ。
スイッチを入れると順序良く扉が閉まった。ここのポイントは横にある粘着ピストンの引く時のタイミングをリピータで遅延させること。リピーターは3連で置いた。これに気が付くまで苦労した。
それでは、この周りを囲っていこう。
自然な感じで扉を囲う。今回はわかりやすいように赤色の扉を付けているが、これを石ブロックにすれば、まったくわからないようになる。
さて、実際に中に入ってみよう。中に入るスイッチは感圧板を置いた。この地面の下に回路が存在している。
感圧板の上に立つと、シャカシャカとブロックが動き。扉が開く。
カッコよく動いた。なかなかいいんじゃない。そして中に入る。
中は物置小屋なみに汚い。次回はこの秘密基地の中を綺麗にしなくては。
あああああああっ!
やばい。隠し扉のスイッチを中に付けるの忘れてた!秘密基地から出られない・・・。
この辺りも追加しないといけない。次回は「整地」と「建築」の復習になりそうだ。
今回の隠し扉は、かなり回路の復習になるので、ぜひ、何も見ないで自力でやってみてもらいたい。私の真似をすると外に出られなくなりますので。
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