前回、練習問題として「隠し扉を使った秘密基地」を作ってみた。なんだかワクワクする空間になった。
今回はこの秘密基地に豪邸の定番、シアタールームを作っていく。
昔を思い出すと自分の部屋にテレビを設置したのは高校生の時。アルバイトをして初めて買った大きな買い物だった。
親となった今、「子供の部屋にテレビを設置する=子離れ」なのかと考えてしまう。おそらく、部屋に閉じこもってしまうのだろう。それも成長、仕方がないことか。
でも、このPS4だけは死守せねば。お話相手がいなくなったら、相手してもらえるのはPS4しかいなくなる。
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
この動きでできること言えば
リアルなテレビ
部屋のインテリアとしてテレビを設置するのも雰囲気はでると思うが、やはり、回路の勉強も含めてリアルなものにしたい。
まずは、壁をくり抜いて画面の奥に空間を作った。そして中に粘着ブロックを使った回路を設置。
下側はこんな感じ。
上側はこんな感じ
そこに、黒のブロックを設置する。
この状態で部屋側から見てみると、こんな風に開いた状態になっている。
信号を入れると、あら不思議!なんとなくテレビの画面のように見える。
さて、これでテレビの画面ができた。スイッチを入れると画面が開き、中が見えるようになる。それでは、ここからはテレビの中で演じる、演者さんを準備していく。
画面の奥をさらに広げ、以下のようにレールを繋げる。グルグル回れるように1周繋げておくことと、大きい壁を立てておくことがポイント。
そこに、たくさんのトロッコを設置する。そのタイミングで、所々に加速レールを設置することも忘れないように。
後は演者さんを召喚してトロッコに乗せていく。トロッコをチョコンと押せば前に行ったり後ろに行ったりと動き出す。
これでテレビの奥側の設置は完了になる。
せっかくなので、テレビの見た目も良くするために、椅子やテーブルも設置してみた。ちなみに起動スイッチは椅子の前に立つと反応する感圧板を設けた。
いざ、テレビの電源を入れてみる。
テレビの中の演者さんたちが、あっち行ったり、こっち行ったりで次々に出てきてくれる。なかなかイメージ通りのものができた。
とは言え、ひとりでテレビを見ていてもつまらない。なので次回、友達を作ることにする。クリエイティブモードはタマゴで簡単に村人を召喚することができるのだが、単に割るだけでは勉強にならない。
ふと、怖いことを思いついた。次回、SF的な問題に顔を突っ込んでみてみようと思う。
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