前回、「秘密基地にリアルなテレビ」を作ってみた。リアルとは形ではなく、中身。まさかの演者さんが登場する演出!イメージ通りになったのでよかった。
さて、今回だが、やはり一人でテレビを見ていてもつまらないので、お友達を作ることにした。クリエイティブモードはタマゴで簡単に村人を召喚することができるのだが、単に割るだけでは勉強にならない。
今日は、いつもの雑談(微妙な冗談)は封印して、真面目な問題に触れてみようと思う。
昔、話題になった「クローン人間」。衝撃的な話であったが、この行為は禁止されており、実現することはないだろう。もし、容姿も性格も同じ人ばかりだったら、つまらない世の中になってしまう。
色んな人がいてこそ新しい発想ができて技術は進化していくのではないだろうか。ただ、その進化が恐ろしい世界へつながることはないだろうか。
もし、ターミネーターのような人工知能を持ったロボットが人間を支配することにでもなったら、クローン人間は現実のものになるのではないだろうか。
AI(人工知能)と言う言葉を最近よく聞くようになった。ターミネータが近づいてきたのか?まだ先かもしれないが、技術は一気に進化する。なにがきっかけで暴走するかはわからない。
もしもの未来をマイクラでやってみようと思う。非常に怖い未来の話である。
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
この動きでできること言えば
コピー機で村人を召喚
もしターミネータが出てきてクローン人間を作るとしたらこんな感じになるだろう。
この土地にコピー機を作っていく。
まずは、下の部分を作り上げた
そして、中盤の部分。印刷されたものが出てくるところ。
そして、上段。ここは印刷する元になるものを入れるところ。
完成したのはこちら。コンビニなどにあるコピー機が出来上がった。
コピーする元になる村人を中に入れる。
そして、ボタンをONする時がきた。村人を読み取るランプが光る。
そして、下からドンドンと村人がコピーされてきた。村人の大量生産だ。
回路の仕掛けとしては、村人のタマゴを入れた分配装置を設置しただけで、特に難しいことはしていない。
※これは演出だけで、マイクラにはコピーする機能はないのであしからず。
まさか、プログラミング教育の中で、このような問題につながるとは思っていなかった。もしも未来の世界で、このような技術が出来たとしても実現してほしくないものだ。
クローン人間は怖い話だが、医療の分野では細胞から新しい臓器などを作る再生医療の技術が進んでいると聞く。ここについては、ぜひ成功させて頂きたいと思う。
技術というのは紙一重。良くもなるし悪くもなる。子供たちには、そんな、ところも教えないといけないんだろうな。