前回、「ピストンを使ってトリックアート」をやってみた。男気を感じる、素晴らしい作品ができた。ただ、一度使うと元に戻すのが大変なので一発勝負の遊びとなってしまったのは勿体ない。
今日も男気を感じる、分配装置を使った勉強をしてみようと考えている。
分配装置を別名でディスペンサーとも呼ぶ。これに似た形をしたものもあるので注意が必要。似た形をしたものをドロッパーと呼ぶ。
両方ともアイテムを吐き出す機能があるのだが、分配装置は一部アイテムの場合、アクションを起こすことができる。
分配装置とドロッパーは見た目の違いからも判別が可能。下の写真、左側が分配装置、右側がドロッパーになる。怒っている顔と笑っている顔に見える。ここを少し覚えて頂いた上で読み進めてもらいたい。
文章ではわかりにくいので、実際の画像を見てもらいたい。
両方に雪玉を入れた。
そしてスイッチを入れると、分配装置は雪玉を全力で投げる。ドロッパーは雪玉を吐き出すだけの動きをする。
違いがわかっただろうか。現実社会で例えると「鬼嫁」。機嫌がいいときは、やさしくモノを渡してくれるが、機嫌がわるくなったとたんに全力で飛んでくる。恐ろしや。
このブログは「いげん」を保つために始めたもの。「鬼嫁」に負けてられない。立ち上がる時が来た!
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
この動きでできること言えば
正義のヒーローに変身
分配装置に装備品を入れて、装置の前に立った状態で信号を入れると、なんと、装備が自動で装着される。
この機能を生かして、男の子の憧れ、正義のヒーローに変身してみる。
単純に分配装置の前に立って変身するだけではつまらない。そこで動きのある変身をきめてみる。
準備したのはレール。信号を送るのはレール専用のスイッチ。
中にはひとつづつ装備品を入れていく。
これを設置するのは、もちろん、以前に作った「安全な踏み切り」。装置が丸出しではカッコ悪いのでトンネルを作ってみた。なんだかプラレールみたいな感じになった。
トンネルの中はこんな感じ。
それでは、いざ、出発!
トンネルを入る前は、いつも通りのタキシードを着た状態である。
トンネルに飛び込んでいく!
変身!
あまりにも早すぎて、1枚しかスクリーンショットが残せなかったが、次々に装備が装着されていく。
そして、トンネルを抜けた時には、完全に変身していた。
変身完了だ!これで敵が現れても怖いものなしだ!どこからでも、かかってこい!
ゲームの世界だけだが、
私が一番になったぞ!ウォー!!
ちなみに分配装置に色々な種類の装備を入れて同じことをすると、ランダムに装備が装着される。お出かけするときに服装で悩む方は、ぜひ、これを使ってもらえればよいのではないだろうか。
せっかくなので、お友達にも着けてあげようとトロッコに乗せて走らせてみたが、お友達には装着できなかった。
彼には優しいお嫁さんが来ることを祈るよ。