先日、はじめて友達ができた喜びから手品をして遊んだ。しかし、それが裏目になり、お友達は暗い地下から出てこれなくなるハプニング。
彼を救い出す為に、色々と調べた結果、ついに発見。それが「トロッコエレベーター」というものである。
久しぶりにお友達の様子を覗いてみよう。
寂しそうだが元気にしているようだ。いまから助けだす。もう少し待ってておくれ。
まずは、トロッコエレベーターの仕組みを理解してみる。
以下のように粘着ブロックの上にスライムブロックを置き、その上にレールを敷く。
さらに、その上にトロッコを置くことでベースができあがる。
トロッコが落ちないようにトロッコの周りには黒曜石で囲っておく。ここを黒曜石にしたのは、ピストンの動きにつられないものを置く必要があったから。
それでは、試運転をしてみよう。スイッチを準備して、ON!
よしよし、予定通り高く飛び上がった。このままでは、再び落ちてくるだけなので、上がった時に捕まえなければいけない。
そこで、以下のように上にも粘着ピストンとスライムブロックを用意する。粘着ピストンが動作するのは、少し遅らせる必要があるので、間にリピーターを入れた。タイマの設定はタイミングよくでるところに合わせる。
これでトロッコエレベーターの完成になる。実際に動かしてみよう。
再び、スイッチの前に立ち、ON!
高く飛び上がり、上空でスライムブロックが出てくる。
ナイスキャッチ!
これを、あの落とし穴の中に作れば地上に出られるということだ。
ここで発想を膨らまそう!
発想は無限だ!
この動きでできること言えば
トロッコエレベーターで友達救出作戦
それでは実際に落とし穴にトロッコエレベーターを作っていく。少し場所が狭いので、落とし穴から少し離れたところを脱出口にした。
同じような回路を地下に作りこんだ。
まずは、きっちりジャンプできるか確認しておく。いきなりお友達にやってもらって何かあったらマズイ。そこでスタントマンを準備した。
それでは、試運転。スイッチON!
おおおっ!きれいにジャンプしてきたではないか。後はここにキャッチするものを作れば完成だ。
せっかくなので、完成する前に、お友達にも体験してもらおう。装置周りもきれいに整備して準備OK。
おっ、なんだかうれしそうな顔をしてるね。久しぶりの地上が楽しみなんだろう。
それでは搭乗。
「シートベルトの着用をお願いしま~す!」
それでは、地上へGO!
あれ???飛ばずに落ちた。
下を掘って調べてみたらエライことに。
なんだ?スライムブロックにめり込んでいる。どいうことだ?スライムブロックが邪魔だったのか?
スライムブロックを外して、もう一度。
それでは、地上へGO!
うあああああっ!お友達がピストンと合体してしもた。
いったい、どういうことなんだろう。スタントマンまではうまくいったのに、どうして、こうなったのかわからない。
この作戦は失敗で終わってしまった。
お友達は一歩も動けなくなってしまった。これなら、まだ、いままでの方がよかったのでは。急ぎ、救出しなければ。
もうひとつ作戦を持っている。
次回、必ず、助け出すよ!
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